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『桜の木の下で』を聴こう!

月刊「邦楽ジャーナル」242〜253号に連載のマンガ、長州大学邦楽部画報「桜の木の下で」(おのP原作・岡田純平作画)に登場した曲『桜の木の下で』をmidiでお聴きいただけます。試聴用midiファイルsakuranoki.midはこちら

また、おのP(小野木雅紀)さんのサイトhttp://www.web-onop.comでは、この曲のライブ演奏も収録されたデモCD「おのP pieces2」が送料込1,000円で有償頒布されています。(2008年1月記)


【作曲・作詞・編成】
題名:『桜の木の下で』
作曲:おのP(小野木雅紀)1993年
作詞:おのP(as 山口春海(はるP))2006年
編成:(歌)、尺八1、箏2、三弦1、17弦1

【歌詞】
春空の下 咲く薄紅 あなた思い 立ち止まる
あなたは明日 汽車の窓辺に わたしひとり この町に
おだやかな 椹野川(ふしのがわ)
はらり はらり 落ちる花びら
ぽろり ぽろり 零れるなみだ
(間奏1:川の流れ)
ふたり見た 水面(みずも)ぬけ 一陣の 風が吹く
(間奏2:風に吹かれ繚乱に散る桜の花びら)
はらり はらり 落ちる花びらに
あなたと過ごした 想い出よみがえる
はらり はらり 落ちる花びら
ぽろり ぽろり 零れるなみだ
これから私は  ひとりでこの景色
みたままを綴り あなたに伝えよう
ずっと(終)

【バックストーリー】
『桜の木の下で』バックストーリー(byおのP)
はらり はらり 花びらが舞い落ちる
はらり はらり 私の肩に 手のひらに
今年の 椹野川沿いの桜は例年より早咲きのよう
この桜の木の下にいると さまざまなことを思い出す
出会ってもう何年になるだろう
一緒に時間を過ごし、同じものを見、同じように感じ
一緒の歌もいっぱい歌ったね
たくさんの大切な時間、それを分け合えることが何よりも嬉しかった
でも それも もう今日でおしまい
あなたを乗せた列車がもうすぐここを通る
わたしは見送りにはいけない
「行かないで!」でもさよならは言えない
見上げると あの桜の木 いつもいつも一緒に花を見たよね
ふと いつも口ずさんでいたメロディが浮かんでくる
うれしい時も 悲しい時も わたしたちはこの歌と一緒だった
もう一緒には歌えない?
いいえ ちがう、離れていても 口ずさむ歌は一緒、浮かんでくる
メロディは消えることはない
そう、それを伝えなくっちゃ 早くあの人に
遠く離れていても 一緒の歌はあるよ そしてわたしはいるのよ
早く、早く 列車が行ってしまわないうちに
駆けだした わたしを追うように 花びらが舞い落ちる
はらり はらり はらり はらり
わたしの肩に 手のひらに


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